息子とのあそびのこと:虫取りがたのしい
“2拠点”と聞いて、「仕事は?家は?アクセスは?」…と色々聞かれるのですが、「子供は?」もよく聞かれることの一つ。というわけで今回は、息子との虫取りについて書きます(いきなり局所的ですいません)
うちには5歳と2歳の男の子がいます。上は来年1月で6歳の早生まれなので、4月から小学生。幼少期の自分もそうでしたが、今の彼の関心事は、ドラえもん、おやつ、そして…昆虫です。
※ここから少し虫の写真が出てきます。苦手な方はほかの話題を…
じつは今住んでいる場所も、一応神奈川県横浜市ではあるものの、なかなかの緑豊かな場所でして
最寄りの駅からは少し離れていますが、近くに自然公園があって、夜は静かだし、結構気に入っています。
最近休日に子供達と公園に行っても、すぐに遊具やめて虫を探し始める長男。三好に滞在中も、虫取りに行きたくてウズウズする日々でした。
滞在中、まあ仕事できていたのもあり、なかなかいっしょに虫取りに行けなかったのですが、滞在最終日にやっと彼の楽園に行けることに。その名もシモノロパーマネント。
三好市の下野呂と呼ばれる地域にある、廃校を活用したカフェと雑貨屋さんと保育園のある場所です。先日書店に並んでいた雑誌『Casa BRUTUS』のライフスタイルホテル特集でも紹介されていました。
まあそんな素敵な場所なのですが、長男にとってはもう、虫取りの楽園でした。
保育園の園長先生の「虫取り網貸したろか?」の一言に目を輝かせ、オーナーの息子さん(小学1年生)といっしょに虫取り網をぶん回しながら駆け出して行きました。
長男は、昆虫は好きなのですが、じつはほとんど触れません(涙)なので、地元にいたときは蝉やコガネムシなどビビって触れなかったのですが…
「捕まえた〜!!!!」大興奮で帰ってくると、早速網を見せてくれました。おお!オニヤンマ!
おおー!でかーい!すげー!(僕が感動)
地元でもたまに見かけますが、ここまでカジュアルに飛んでこない上に、なかなか普段は捕獲に成功しない息子なので、二重にびっくり。
地元でよくみかけるのはシオカラトンボや赤とんぼ。
オニヤンマの凶暴な口元を拝めただけで(きてよかった…)
ほかにもコオロギや大きなショウリョウバッタ、カマキリなどバンバン捕まえる息子たち。
地元での昆虫との違いは詳細にはレポートできないのですが(僕がそこまで詳しくない)普段シオカラトンボと赤とんぼがメインターゲットだった地元に比べて、初回でオニヤンマはびっくりでした。
きっと蝶とかも、ちゃんと探すといろんな違いがあるんでしょうね。
もうちょっと虫に詳しくなって、本州と四国の、昆虫の生態の違いみたいなことまで語れるようになりたいなあ、なんて思いながら、オニヤンマを見送りました。
次に行くときは何が捕まえられるか、図鑑であたりをつけておきたいと思います。