〇〇といえば〇〇
こんばんは。上原です。
今日は保育園の行事があり、
その終わりを待っての出発でした。
覚悟していたものの、疲れた子どもたちはグズグズでこちらもささいなことで怒りが爆発しています。
子どもも大人も、穏やかに三好に到着したいものです。。
さて、夜ごはんはしゅうまいです!
横浜といえば、やっぱり崎陽軒のしゅうまい。
特にチャーハン弁当は親子ともに大好きなお弁当です^^
お弁当を食べながらふと、私はいつ「横浜といえば崎陽軒のしゅうまい」と思うようになったんだろうと思いました。
意識していたわけではないのに「横浜といえば崎陽軒のしゅうまい」と無意識に思っている自分がいます。
イメージの磁場の強さやなんたること…!
「〇〇といえば〇〇」というイメージが育つ背景には、モノ自体に魅力がないと始まらないというのはもちろんあります。
しかし優れている劣っているということとは別に、目にする回数の多さや、打ち出すものをどれだけ絞り込めているかということも大事なポイントになってきます。
そうやって「〇〇といえば〇〇」がつくられているのではないかと思うのです。
ここで徳島や三好について考えみると、「徳島といえば〇〇」「三好といえば〇〇」と思い浮かべられるものは、正直、他の地域より少ないような気がします。
そのせいで「魅力が少ない」と思われているのかもしれません。
逆に思い浮かぶものが多い地域は「魅力が多い」と認識されているのかもしれません。
しかし…。
「〇〇といえば〇〇」と思い浮かぶものが少ない=魅力がないということでは全くないということを声を大にして言いたい!
魅力度ランキングとか関係なく、ほんとに徳島、そして三好、めっちゃいいところなんですよ。
有名なものがあるとかないとかではなく、来ればくるほど、また来たくなるんですよ。
なぜだろう。笑
もう他人に理解されなくてもいいんだと思っている自分もいたりします。(すみません)
そうは言っても、三好の見えざる魅力が周りに伝わる努力をしていきたいともちゃんと思っています。笑(もちろんです!)
地域の魅力をアピールするには、「〇〇といえば〇〇」をつくることだけが正解ではないと思ってます。
それも無視できない要素であることは確かですが、無理して作ればいいというものでもないですから。
それよりも、素のままを知ってもらって、住んでいる人にもそうでない人にも、三好ってこんないいところがある場所だと再発見してもらうことができたらいいなと思っています。
まさか、しゅうまいからこんなに話が膨らむとは思いませんでした 笑。 寝ていた子どもも起きました。
三好まではまだもうちょっと。
今日から三好へ!
すっかりご無沙汰してしまいましたが、上原です。
表題の通り、今日から三好へ出発します^^
11月の撮影が12月に移動し、個人的に久々の三好です!
紅葉シーズンは終わってしまったかと思いますが、
また三好のみなさまに会えるのがとても楽しみです。
大きなキャリーケースもやっと購入しました!
これで家族総出の旅も少しは楽になるはず。
ブログも張り切って更新していこうと思いますので、
よかったら覗いていただけると嬉しいです!
プロジェクトも折り返し地点
こんにちは。青松です。
気がつけばプロジェクト開始から3ヶ月、
肌寒くなるにつれて、だんだんと滞在のための荷物が
嵩増ししてきたところに季節を感じます。
先週の滞在中もいろんなことがあったのですが、
今回は少し今回このブログを始めたきっかけでもある、
三好市と進めているプロジェクトについて書いてみたいと思います。
私たちが三好市役所と進めているプロジェクトは、
市外の方が、三好市と“継続的な関係をもつ人”いわゆる「関係人口」に
なるきっかけづくりを目的としています。
当たり前の話ですが、地域は、その土地に住む人たちだけでなく、
仕事に来る人、レジャーに来る人、帰省する人、様々な人が
常に行き来しています。少子高齢化社会で地域を維持していくには、
土地に住まう人はもちろん、地域に関係する人を増やす、
もしくは活動を支援することも重要になってきます。
三好市は、正直なところまだ他の都市に比べて知名度が低いのが現実です。
なので、どんなことをきっかけに、
どう三好市の魅力を知っていただくのがいいのか、
9月から調査や議論を重ねてきました。
これから年度末までに色々と形にする準備を始めています。
こちらでも、少しずつこちらでもお披露目していけたらと思っています。
と、そんな大風呂敷を広げている手前、
いろんな角度でプロジェクトの視野を広げるために、
多彩なメンバーを巻き込んでいます。
今回は最後にちょっとだけ、メンバーのご紹介を。
今後もこのメンバーからもっと増えるかも?しれません。
よろしくお願いします。
ついにご実家にお招きいただきました(嬉しい)
こんにちは、青松です。
先週の弾丸三好滞在のこと、
ちょっと時間たってしまいましたが書きたいと思います。
この写真から遡ること丸1日。
今回2日間お世話になったのは、
池田町の商店街中ほどにある、ふくや旅館さん。
歴史を感じる建物で、中に入ってみると、
間口から想像していた広さの5倍くらいでした…
(ふくやさん、すみません)
ぼくの手配ミスで今回食事はつけずに(悔やみましたが)
素泊まりで泊まらせてもらったのですが、
旅館の醍醐味はなんといっても浴衣ですよね!(ぼくだけ?)
寝巻きが用意してあるかないかで、
荷物が結構軽くなるので助かります。
お風呂は貸切タイプで男女兼用なのでちょっとハラハラしましたが、
湯加減もよく、気持ち良ーく過ごさせていただきました。
1日目は夜遅くに着いたので、
ふくや旅館の真裏?にある「居酒屋ごち」で軽く飲みがてら遅めの夕飯。
23時くらいまで店をあけてくださってて助かりました。
鶏肉料理が美味しかった!阿波尾鶏。
(ふつうにがっつきすぎて写真を撮り忘れました…すみません)
https://tabelog.com/tokushima/A3604/A360401/36001674/
2日目の打ち合わせの帰り、市役所 農業振興課の中村さんが
颯爽と軽トラで現れて一言。
「イノシシ、いります?」
(一同言葉を失う…)
「???、え?イノシシですか?」
そう、さっき地元の猟師の方からいただいたイノシシのお肉が、
あるんだそうで…
あ、いや、いただきたいです!ぜひ!
とは言ったものの、旅館に泊まってるし
急にお肉持ち込まれても旅館も困っちゃうだろうなぁ…とか
色々なことを考えてるうちに中村さん
「オッケー、とりあえずなんかうまいことやりますねー」
と言い置いて立ち去る…
え、ええー!どうしましょうね、どうしましょうか、と
オロオロしていたのですが、落ち着き払った来見さん・坂本さん、
「とりあえずうまいことなんかするので、
のちほど連絡しますね~」
おおお、すいません~なんかわかんないけど?ありがとうございます!
その後喫茶店で一服していると、来見さんからまたメッセージ。
「今夜夕食のご予定なければ一緒に食べませんか?」
ええ、是非是非行きましょう!
「今回は私の実家にお連れします」
・・・ってええー!実家???
っは!
さっきのお肉もあるし、
調理いただくってことですね(涙)
何から何までありがとうございます!!!
というわけで、2日目の晩御飯は
市役所の来見さんのご実家に行くことに!
ついにここまできた…
今年1月に初めてきた土地に住む方の、
地元の方の個人宅にまでお招きいただけるとは…
感無量です。お邪魔しますぜひ。
というわけで、最後はこたつにみかんでゆるりと団欒…もう実家です。ほぼ。
くるたびに、また会いたい人が増えていく。
次の滞在でもまた連絡したい人、
のぞいてみたいお店、
泊まって見たい場所、
いけどもいけども尽きません。
というわけで、来月も、いきます(確定)ので
三好のみなさん、よろしくお願いします。
アンパンマン列車に乗って ー特急南風25号ー
こんばんは。コンセントのコンテンツディレクターの小田です。
9月の初訪問以来、1ヶ月半ぶりに三好に行ってきました。
今回の訪問は、16時37分に品川駅からのぞみに乗って、
21時37分に阿波池田駅に到着、翌日には東京に戻る弾丸ツアー。
弾丸ではありますが、
企画が具体化したり、
展望台からピンクの日の出を眺めたり、
紅葉の吉野川を満喫したり、
児啼爺と初対面したり、
ともりだくさんな滞在となりました。
いつもやさしく迎えてくださる市のみなさんに感謝です。
今回の旅は、まさかの「アンパンマン」からスタートしました。
品川駅のホームで新幹線を待っていると、スーツ姿の男性と3歳くらいの男の子が、
おばあちゃんの家での楽しい出来事を話しながら
アニメ主題歌である「アンパンマンのマーチ」を口ずさんでいました。
お父さんの歌声がとてもやさしくて、なんだか涙がでそうになってしまい。。
歳をとるとなぜか涙もろくなるもので、
小さいときは何も考えずに歌っていた歌詞を、
不意打ちで大人になった自分が耳にすると、ぐっときてしまう瞬間が何度もあります。
だって「何があなたの幸せで、何があなたの喜びですか?」を問う歌詞なんですもの……!
「どこで暮らしてどこで働くか」を考えるこのプロジェクトとつながるものがありますね。。
そしてなんと、岡山駅から阿波池田駅までの特急南風は、
運よく「アンパンマン列車」に乗ることができたのです……!
わたしが乗ったのは、グリーン。
四国にはいくつかアンパンマン列車が入っている路線がありますが、
この土讃線ルートのアンパンマン列車は2000年に誕生し、いちばん歴史があります。
先頭からずらーっとアンパンマン。
座席もアンパンマン。
天井もアンパンマン。
笑顔で安全走行を見守るアンパンマン。
足元はロールパンナちゃん。
ロールパンナちゃんはメロンパンナちゃんのおねえさんだそうです。
正義と悪の心をあわせもっています(なかなか複雑な出自が。。)
それぞれの座席、足元のキャラが違いますね。
自分がどの席になるか、これは楽しみですね。
カーテンにもアンパンマン。
バイキンマンもドキンちゃんも、
しょくぱんまんもジャムおじさんも、バタコさんもチーズもいる!
となりの車両のグリーン車内は、
アンパンマン仕様ではないようです。
そろそろ駅に到着、ドアの前の注意書きにもアンパンマン。
きょうはお世話になりました。
帰り道には、阿波池田駅にあるセブンイレブンで、
かわいい甥っ子のクリスマスプレゼントとして
おもちゃのアンパンマン列車を購入。喜んでくれるといいなあ。
DK-7125 アンパンマン列車グリーン|アンパンマンシリーズ|ダイヤペット|株式会社 アガツマ
今回はひとりでの移動でしたが、
車両を観察するのが楽しくてあっという間に90分が過ぎていきました。
到着すると、アンパンマンのようなあたたかい笑顔で
「おかえりなさい」とむかえてくださる市のみなさん。。
四国のあたたかさとアンパンマンのあたたかさ、ベストマッチですね。
アンパンマン列車、ひとり旅にも家族旅行にもおすすめです。
制作キックオフ!
こんばんは。上原です。
最近まで秋の気配を感じていたと思ったら、
すっかり冬がすぐそこまできている気配です。
そんなこんなですっかり更新が滞ってしまいましたが 汗、
先日(というか昨日まで)メンバーが三好を訪れ
制作に向けたキックオフを行ってきました!
今回向かったメンバーは、荒尾、青松、小田、中野、そして新メンバーの佐々木。
いよいよここからワークショップで出した案を形にするフェーズが始まります!
(びっくりマークを入れて自分に喝。)
そして制作フェーズに入ったことで、今後ますます三好に行くことが増える予感。
ここからが大変ではありますが、同じくらい楽しみでもあります。
個人的には、仕事と人生の距離がここまで近くなることは初めてです。
それは良いことでもあり、
反面、外の視点を持ちづらくなるという意味では良くない点でもあるかと思います。
それでも自分にとって三好というサードプレイスが出来たことは
人生の面からみればとても豊かなことだと感じています。
メンバーのみなさん、今回の訪問はどうでしたでしょうか。
私も次の訪問が楽しみで仕方ないです!
宅配業者さんありがとう…
こんにちは。上原です。
11月に入り、最近の関東は寒い日が続いています。
秋から冬へ季節が変わっていくなぁと実感する毎日です。
さて、まずは最近のチームの動きをご報告。
三好チームでは毎週1〜2回の集まりが設けられているのですが、
10月にメンバーが三好から戻った後は、
WSで出たアイデアを実現するための取り組みが本格化しています。
11月の三好訪問までにどこまで固められるか…一同がんばります…!
さてさて、ではいつものゆるゆるレポートに戻らせていただきます!
前回自家製すだちシロップ作りの記事の中で、
丘の棟滞在中に道具をネットショッピングで購入したことを紹介しましたが、
その時に宅急便の配送についてはじめて知ったことが。
それは夜の配送指定がないこと…!
購入したサイトは、インターネットでものを買う人なら
誰もが利用するであろう某有名通販サイトです。
こちらは三好で購入したときの時間指定の画面。
こちらが横浜の自宅で購入するときの時間指定の画面。
これまで夜の配送は当たり前のサービスだと思っていたのですが、
日本全国そうじゃない。。
考えてみればまっとうなことですが、
平日の夜に受け取れることが当たり前だったので軽い衝撃を受けました。
さらに自家製シロップの道具は急ぐものではないのでそれでも問題ないのですが、
丘の棟滞在中に「WSで使うものが足りなかった!明日受け取らなくては!」
という事態が発生。日中いないので別の場所に配送し受け取ってもらって、
そこに改めて受け取りに行く、というバタバタなことも起こりました。
…これは夜の配送がなくて不便という話ではなく、
便利すぎることに慣れきっていた自分に喝という話です…。
三好で夜の時間指定がなかったのは、
宅配便の需要と、都市部との住環境の違いが理由だと思いますが、
じゃあ都会は需要が多いから夜の配送が当たり前でいいのかと言われたら、
当たり前なんかないなと思いました。
そこには21時まで仕事をして運んでくれる宅配便業者さんがいるのですから。。
ここに関してはいろんな意見があるとは思いますが、
私個人としては、便利なサービスの裏側にいる「人」のことを想像する
気遣いが足りなかったなと反省しました。
そう思うと、いつもうちに宅配便を届けてくれる業者のみなさまに
感謝の気持ちと反省の気持ちが湧いてきます…。
手が離せない時だったという理由や、たまたま子どもが就寝中というだけで、
受け取りが雑になっていたことがあるような気がします。
気が付かないうちに不在連絡票をためていたこともあります。。
本当に恥ずかしい…これまですみませんでした。。
いつも届けてくださる宅配業者さん、本当にありがとうございますm(_ _)m
これからもどうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m