只今おためし2拠点生活中 in 徳島県三好市

ひょんなことから始まったお試し2拠点生活を、入れ替わり立ち代わりプロジェクトメンバーが赤裸々レポート。

今やってます!MINDEで藁焼きカツオのたたき!

こんにちは。上原です。

 

メンバーは昨日東京に帰りましたが、

私達一家はモモンガビレッジに一泊しまして、今日帰宅します。

帰宅前に今MINDEに来ていてご飯を食べていますが、

今日の定食はなんと藁焼きカツオのタタキ定食です!

カツオのタタキは目の前で焼いてくれます!!

 

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すごい迫力!!美味しそう!!

すみません私たち一番目のお客で一番最初に味わわせていただきました!!

こんなにボリュームがあって1300円!!いいんですか!?

 

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薬味も美味しい!

わさびをご飯につけてわさびごはんを楽しみました 笑

お味噌汁もわかめたっぷり!

ごはんとお味噌汁しっかりおかわりしました^^

プチデザートもついているので、ひと息して楽しみます。

 

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今日は夜の部もあって18時〜21時まで営業しているそうです。

全力でオススメです!!!

 

 

ワークショップお疲れさまでした!

こんばんは。上原です。

 

今日、三好で行った9月分のワークショップが終了しました。

ブログでは三好滞在の楽しい様子を中心にお届けしていましたが、

その裏であらゆる時間、みんなガッツリ仕事をしていました。

何ならいつも以上に仕事をしていたのではと思います。

なぜならみんなワークショップで実りある成果を提供できるか不安だったからです。

 

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ワークショップを先導してくれた荒尾さん。堂々としているように見えますが内心はドキドキだったと思います。

 

もちろんできる限りの準備や想定をして臨んでいますが、

実際の声を聞き意見を交わして生まれてくるものと対峙すると、

もっとこうした方がいいんじゃないか、

求められていることはこうなのではないだろうか、

という新たな側面が見えてきて軌道修正が必要となるからです。

 

その時「こういうセオリーがあるからこうするべきだ」ではなく、

「本当に目指すべきゴールは何なのか。それに辿り着くためにどうしたらいいのか」、

というシンプルな問いに答えるために、セオリーに固執せず、

既成概念をはずして、全員が納得するまで話し合いを重ねました。

「こうしようか」「いや、これじゃ分かんないよ」

「じゃあこうしてみたらどうか」「なんかしっくりこない」

という具合にいってはかえりいってはかえり…。

 

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真夜中の話し合い。私はだいだい一番に脱落していたことをこの場を借りてお詫びします…!m(_ _)m

 

ここについては私達がんばったんですよとアピールしたいわけでも、

メンバーをヨイショしたいわけでもなく、

その様子を見ていて単純になんでだろうと不思議に思っていました。

私は個人的に三好を何度か訪れているというきっかけもあって

この土地を好きだと思っていますが、

みんなほとんど縁もゆかりもなく仕事として今回初めて三好を訪れただけなのに、

なんでこんなに時間を費やして真剣に考えられるのかなと。

その答えをメンバーに聞いたとしても、

仕事だしいつもそうだしやるならいいものつくりたい、

という答えがかえってくるのが妥当かなと思いますが、

それでもなんか嬉しい、というのが個人的な気持ちであり、

三好がそうさせるだけの面白さがある土地なんだろうといういうことも、

改めて再認識しました。

 

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すごいね!みよし!

 

そんなわけでワークショップは粘りに粘って考えまして、

結果今後につながる成果を得ることが出来たと思っています。

一方で、難しい、理解が追いつかない、これが何につながるか分からない、

と思われる部分もあったのではないかと思います。

そこについては今後改善したいと思いますし、

どんなふうにしたらもっと実りのあるものにできるかを考えたいと思うので、

参加された方はぜひ忌憚のないご意見をいただければ嬉しく思います!

 

地域づくりの仕事は明確に答えがあるわけではありません。

どこをゴールにするべきかも、いつがゴールなのかも、

いくら設定したって見えにくいし疑わしいものです。

そういう意味で、私たちも常に手探りでやっています。

でも、仕事だからこれだけやればいいでしょ、という気持ちではやっていません。

こんなふうに普段の仕事では見せない「弱さ」をさらけ出しているのは、

トライ&エラーを一緒に重ねていきたいと思っているからです。

正解を知らないし正解は分からない。

だから全員が見えない答えに向かって知恵を絞って挑戦する。

それが大事なんじゃないかなと思います。

 

今度は10月にまた三好を訪れる予定です。

それまでに東京に戻ってチームでああでもないこうでもないと

また意見を交わしてきたいと思います。

参加されたのみなさんの周りでもワークショップをきっかけに、

何かが深まってくれたらと思います。

参加されたみなさま、改めまして本当にお疲れさまでした。

今後もまたどうぞよろしくお願いいたします!

 

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ワークショップが終わって力が抜けたメンバーの図。

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ココクロスさんの料理でエネルギーチャージ。無花果と生ハムのそうめん。おしゃれすぎる美味しすぎる!なんなのこれ!

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三好滞在第一弾はこれにて終了。また来ます〜

 

滞在中の足の問題

こんにちは。青松です。

 

今回の滞在で、手続き関係やレンタカー手配などを担当しているので、そのあたりで感じたことを。

 

現在ぼくらは、阿波池田から車でだいたい10分くらいの州津という地域にある、通称「丘の棟」に滞在しています。まだ駅まで歩いたことはないですが、たぶん1時間弱はかかるでしょう。この丘の棟、リフォームしたてでデザインもモダンですし、中身は最高なのですが、現状一番不満を感じているのはやはり「足」について。池田町周辺に買い物店が集中しているので、コンビニで買えないものは基本池田町に繰り出すことになるのですが、いちいちタクシーを呼んだりレンタカーを使ったり人のお世話になったり。都度移動について考える必要があるのはなかなか大変です。遠くに出かける必要のないときは基本タクシー(三協タクシーさんいつもお世話になっております)移動になりますし、レンタカーを借りるとなかなかな出費になります。はじめは「丘の棟?どこですそれ?」となっていたタクシーの運転手さんも、最近は「あー元コーナンを左んとこのね」で通じるようになってきました。

 

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ここから、参考までに使用した三好内の移動手段

〈タクシー〉

三協タクシー(三好市タクシー協業組合)

片道1200円前後で一番ポピュラーな移動手段に。

 

〈レンタカー〉

三好レンタカー

ミラ(4人乗り軽自動車)が12時間で5720円(免責保証込)、フィット(5人乗りコンパクトカー)が7470円。ここではフィットが一番一般車の中で大きな車です。毎回丘の棟まで車を配車してくださいました。

 

駅レンタカー

セレナ(7人乗りワゴン)が12時間で15760円(免責保証込、ジュニアシート)休日だったため、窓口が空いておらず、しばらく途方にくれたらお店の方が迎えにきてくださいました。

 

この費用が丘の棟を出るたびに発生するとなるとなかなかですよね。

 

2拠点で暮らすのもここが一番ネックになりそうです。
車を買うわけにもいかないけれど、移動は車がないと非常に不便で高コスト。

 

同じような生活スタイルの人が増えてきたら、
こうした移動手段やインフラはシェアしながら
コミュニティで運用してコストを押さえたり、
もしくは低い導入コストの交通手段を別に持ったりなど、
選択肢も増えたらいいなと思います。

三好でリモートワークはできる? その1

こんにちは。荒尾です。

今日は、三好市でリモートワークができるのか?
同じデザイン会社でプロジェクトチームメンバーの 6人で実験をしました。

訪れたのは、お試し移住をしている丘の棟から
車で20分ほど行ったところにある、シモノロ・パーマネントさん。
https://www.facebook.com/shimonoro.p/
廃校になった小学校を利用してつくられた、
「物・食・学」の機能を持つ複合施設です。

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外観の様子。こじんまりしたサイズ感がかわいいです。


今回は、オーナーさんのご好意で、他のお客さんの迷惑にならないように、
ここを基地にしてリモートワークをさせてもらえることに。

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案内されたのは、小学校の体育館。体育館と家具との組み合わせがおしゃれです。

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さっそく、仕事のお供に、校内にあるハレトケ珈琲さんのコーヒーを購入。

体育館に戻って、プロジェクトチームで、
昨日のワークショップの整理と、企画のブラシュアップ。
ワークショップで、よい企画が出すぎたせいで絞りきれず、
ブラシュアップが膨大に…。。

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このプロジェクトは、普段マネージャーやリーダー、
忙しいメンバーばかりなので、集中合宿的に企画をつめるには、最適でした。
(東京にいたら、3時間みんなの予定をあわせるのも大変なので。。)

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昼食は、廃校内のシモノロ食堂のハンバーガー。自家製ベーコンをトッピング

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ワークの合間の10分休憩。目の前が川なので、1分で、大自然リフレッシュの環境に飛び込めます。 ドコでもドアのよう。

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他プロジェクトをするため、各々の仕事タイム。

東京とのテレビ会議は、なんとかできましたが、やや途切れ途切れに。
もう少し強靭なWifiが必要かも。

そして、三好市移住者で、
カフェバー&ホテル ココクロスの店長 山田さんと偶然再会。
読みたい本を溜めていたので、ここで一気に読んでいるとのこと。
たしかに、この環境は、集中的にインプットするには、とても最適ですね。

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時々こうやってカフェでインプットをされているそうです。めちゃくちゃ羨ましい生活リズムですね。

【三好でリモートワークはできる? その1 まとめ】

・プロジェクトメンバーで集中合宿するには最適。
・自然が目の前の環境なので、リフレッシュと
 バリバリワークを進める切り替えがいい感じ。
・東京にいるメンバーとのコミュニケーションは、やや課題あり。
 連絡ツールを駆使して、できなくはないけど、
 テレカンなどはやや途切れ途切れになる。
・本を読むなどインプットには最適。東京だと
 情報量が洪水すぎて、他の情報をみてしまったりするので、
 ここだと、情報量が適切になる感じがしました。

 

三好のジビエ

こんにちは。
青松ファミリーと同じプロジェクトチームでクリエイティブ・ディレクターをしている中野です。
先日、三好滞在のみんなとやっと合流しました。
 
朝早く新幹線で岡山駅まで行って、高知行きの特急南風号に乗車して、瀬戸大橋や吉野川の渓谷美をながめていたら、午前中に目的地の大歩危(おおぼけ)駅に到着。
三好市に入ったとたんに吉野川沿いをグネグネと特急スピードで走るので、ジェットコースターみたいで楽しかったです。
 
到着後にみんなでスリル満点のスポットめぐりをしましたが、そのへんの話はほかのメンバーに託すとして、僕は三好の「ジビエ」について紹介します。
 
祖谷(いや)渓谷でのアクティビティ三昧をしてほどよく疲れた夜、みんなの基地となるお試し住居「丘の棟」にて自炊。
市役所の方のお父上からいただいたジビエが冷凍してあるということで、肉に飢えていた我々はさっそく食べてみることに。

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解凍したジビエ。たぶんイノシシ肉。



ジビエは料理未体験。解凍して指で押してみたら少し硬めな肉質。
普段、硬めのお肉を柔らかく食べるにはフルーツやヨーグルト付けにしてますが、
まあみんなお腹もすいてるしそのへんは省略して塊ごとフライパンで焼くローストビーフ的なやり方に。

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まるごとジュージュー焼いちゃいます。
 
始めはやや強火で焼き目をつけて、あとはじっくり中まで火を通すために蓋をして弱火で蒸し焼き。
途中生っぽくないか肉汁を確かめつつ、頃合いをみてフライパンから取り出しちょっと冷めるまで落ち着かせます。
味付けは塩コショウとすだち焼酎で少し香り付け。
さらに、ジビエにぴったり!と市役所の横山さんからいただいたタスマニア産の「ウイスキー&オレンジマスタード」をつけて食べると、
これが絶品!
 
キノコも山の味なので付け合せにはピッタリでした。
畜肉と違って、筋肉質な赤身と脂っぽくない脂肪。
すだちを絞って食べるとさらにサッパリして、
さすが野生の味! 
と一同感嘆しながらあっという間に完食。
 
ちょっと厚めのところは生っぽいけど、まあこれも「ジビエ感」あるからいいだろうとみんなで食べちゃいました。
焼くときにお肉を厚さを1cmぐらいに整えるとムラなく火が通りそうです。
 

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出来上がり。あっという間にお腹に消えました。

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豪州メイドのウイスキー&オレンジマスタードウイスキー風味で大人の味。
実は三好は知る人ぞ知るジビエ天国。
徳島県では捕獲した鳥獣を「阿波地美栄(あわじびえ)」ブランドとして名付け、
県が定めたガイドラインで安全に処理しているそうです。 
特に三好はジビエ認定店が多く、ジビエの処理加工場もかずら橋の近くにあるそうなので、
新鮮なジビエ料理を堪能したいときは是非三好へお越しください〜
 
 
 

当たり前の地域福祉を拡げる~池田博愛会とUbdobeのみなさん

初めまして。デザイン会社コンセントのディレクターとして、
三好市のプロジェクトに参加しております、小田と申します。

日曜日から三好市に滞在し、青松ファミリーはじめ、
プロジェクトメンバーたちと丘の棟で共同生活中です。

 

四国に来ること自体が人生はじめての私、
無事たどり着けるかしら?共同生活うまくいくかしら?と、
楽しみ80%、心配ごと20%でしたが、
滞在初日から地元のみなさまとの懇親会に参加することができ、
すっかり楽しみ100%に更新されました……!

 

懇親会に誘ってくださったのは、
三好市社会福祉法人である池田博愛会のみなさまと、
東京からやってきた医療福祉エンターテイメント集団のNPO法人Ubdobeさん。

池田博愛会 - 社会福祉法人 池田博愛会

Ubdobe|ウブドベ |

 

池田博愛会は、地域に根付いた社会福祉法人でありながら、
地域外のひととも積極的に交流しています。
今回は、Ubdobeさんとコラボレーションをして、三好生活の体験ツアーを開催。
全国から福祉に従事している方、福祉に関心がある方が集まりました。

 

懇親会の会場は、私たちが生活している丘の棟のすぐ近くにある「味一阿讃」。

https://tabelog.com/tokushima/A3604/A360401/36004018/

 

やっぱり徳島はお魚が新鮮でおいしい!

カルパッチョのようなお料理に、ぼうぜという魚のお寿司。

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あー三好に来てよかった。。お座敷でキッズたちもゆったり楽しめました。

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二次会は、スナックGENでカラオケを思いっきり楽しむ!

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徳島に来たからには「踊らにゃそんそん!」ということで
阿波踊りのレクチャーを受けました。いやーむずかしいけど楽しい!

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この体験ツアーをはじめ、「当たり前の地域福祉」を
三好から全国に拡げるためのプロジェクトがMEUTRAL(ミュートラル)です。

meutral.com

懇親会で、参加者のみなさまの熱い想いや、今抱えている課題感をうかがい、
今まであまり携わることがなかった「福祉」について知るきっかけとなり、大変刺激になりました。
よーし、わたしたちもデザインの力を三好市にお役立ていただけるようがんばるぞー!

東京-三好の夜行バス「プレミアムシート」に乗ってみた!

コンセントの新井ヤスヨです。
はじめまして。
夫が高知の出身で、高知の姑は東みよし町出身ということもあって
こちらとのご縁は結婚以来30年近くになります。
今でも高知にはお盆とお正月には帰省、お盆は車で14時間以上かけて帰っています。
(もっとも近年は関西でひと休みしたり、息子が運転したり、しています)


さて、そんな私がここに来るのにJR四国バスドリーム高知1号を選んだのは必然とも言えるでしょう。
なんと言っても2列のプレミアムシートがあるんですから!二階建てバスの二階先頭の席を選んでネット予約して、東京のバスタ新宿を21:15に出発しました。

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乗る前にはコーフン気味に缶ビールなど買い込んだのですが、乗ってみてびっくり!二階のプレミアムシート4席は乗り慣れた人ばかりなのか、カーテンはしっかり閉められ、毛布がチラリと見えるばかりで、もはや就寝タイム突入の勢い。
缶ビールを開けるプシュッという音が虚しく響きます。窓側のカーテンは初めっから閉められていたので、ん?もう高速乗った?という感じです。

しかしさすがはプレミアムシート!
座席は広いですね、そして肘掛けは革張りです。
リクライニングはかなり平らに近いくらいまで行きます。でもあんまり平らにすると、揺れがダイレクトに来るのか、ちょっと酔いそうな感じ。(さっき飲んだビールのせいではありません)
ほどほどの角度に整えて寝ると、今度は座席がゆったりし過ぎて、カーブのたびに身体が持ってかれる感じ。これはいかん!と身体の脇にリュックを置いて位置を固定しました。
二枚あった毛布は最初一枚かけて一枚は腰の下にクッション代りに敷いてたんですが、空調が強くて最終的には二枚掛けました。

足柄サービスエリアの後はずーっと止まらずに脇町BT、土成BT、三好BTと止まります。
いい感じに眠っていても、流石に眠りは浅く2時間ごとに眼が覚めてしまい、4時に目覚めた時にあと2時間あるなーと思ったら、5時にはもう降車のご案内の車内放送が流れ始めました。日本語中国語韓国語のテープに続いて、乗務員の肉声が流れ親切この上ない。(というか、これがなければあと30分は眠れたのにという気にもなります)
どうやら道が空いてて予定より30分早く着くようです。三好BTにタクシーを頼んでいたので、え??と思いましたが、東京から700km余りを30分程度の誤差で(しかも早く!)走り切る運転手の腕には感服しました。

折しも到着したのはちょうど日の出の時刻で、山の間からお日様が現われこの先の三好でのワークショップの成功を暗示するかのようでもありました。

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実は高知往復の際に何度も利用したことのあるハイウエイオアシス吉野川セブンイレブンで、暖かい珈琲を飲みながら、身体のコリをほぐし、いい具合にやってきた予約のタクシーに乗り込んだのでした。

予約時にタクシーの運転手さんに住所を告げたにも関わらず、丘の棟の知名度は「住所はここで、多分ここだと思うんですが、ここか隣かどっちかです」というレベルでしたが、迷わず着いてなによりです。それに入ってみたら、あら素敵!ナチュラルな感じのリノベ物件で家電等も最新で、居心地の良いところでうれしいです。

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東みよし町の親戚も、全くこの施設のことは知らなかったようです(まぁ三好市じゃないしね)が、こんな素敵な取り組みは広く知られてほしいなぁと思いました。